DCS(DreamArts クラウドサービス)
面倒な運用はドリーム・アーツに任せて、
そろそろ攻めのITを始めませんか?
今、なぜクラウドサービスが必要なのか?
変わる情シス担当者のミッション
「労働力の減少」「AIの発達」「ニーズの多様化」「ワークスタイルの変化」「IoT/クラウドの普及」「ビジネスモデルの変化」などさまざまな環境の変化があり、さらに攻めのIT戦略を推進していかなければならない時代がきています。働き方の正解はそれぞれの企業により異なるため、仕組み・仕掛けの実践と検証を短いサイクルで高速にまわすことが大事です。
情シス担当者の本来のミッションは、システムを通じて「攻め」のIT戦略を行い、社員の働き方を最適化することです。
しかしながら多くの企業において、情シス担当者は「安定稼働のための運用」や「セキュリティー体制の維持」といった日々のシステム運用保守業務に追われ、業務改革等の新しいミッションに集中できずにいます。
攻めのITへシフト!
そこでまず、IT部門が取り掛からないといけない課題は、守りに使っている時間や工数を削減し、攻めのITにシフトすることです。
DCSは、アプリケーション、プロダクト、インフラのサポートをワンストップで提供することで、情シス担当者の負担を軽減します。DCSによって確保されたリソースを新たなIT戦略に投入することで、企業戦略に寄与する仕組み・仕掛けが構築できるようになります。
さぁ、「システムのお守り役」はドリーム・アーツ(DCS)に任せて、「攻めのIT」へシフトしましょう。
DCS移行6つのメリット
メリット1情シス担当者の負担の軽減
障害対応&サポート
夜間や休日を含む24時間365日体制で、お客さまのシステムをサポート。
BaaS化(標準化)された監視で、万が一障害が発生した場合でも早期に検知し、切り分けから復旧作業までワンストップでサービスを提供します。
故障対応/リプレイス
クラウド基盤の利用によりハードウェアやネットワークは冗長化され、障害に強い設計です。また、バージョンアップのタイミングで環境を再構築するため、物理機器のリプレイスを意識する必要はありません。
メンテナンス/バージョンアップ
定期的にバージョンアップを行うので、常に最新の機能が利用できます。事前にお客さまと調整したうえでバージョンアップを実施するため、知らないうちに仕様が変わってしまうこともありません。
メリット2運用品質の向上
これまでの運用実績・経験から標準化された監視をもとに、障害に対してインフラ/アプリケーション両面から並行して調査することで早期解決を図っています。また、障害傾向の分析と改善、運用フローの見直しを行うことで、障害の予防に取り組んでいます。
メリット3運用コストの軽減
有効ユーザー数分の月額課金というシンプルな料金体系により、IT部門のオンプレミス環境の運用コスト(担当者負担)が軽減されます。パッチ適用、バージョンアップ込みの料金なので、想定外のITイベントコストが発生しません。その結果、ITコストを平準化でき予算の見通しが立てやすくなります。
メリット4セキュリティ&ウイルス対策
脆弱性対応
週次で脆弱性情報をチェック。影響度に応じて即時対応します。
ウィルス対策
日次でウィルススキャンを行います。
アクセス制御
アクセス元のIPアドレスを制限することで、特定環境からのみのアクセスを許可します。
暗号化通信
https通信/VPN接続に対応しています。
メリット5独自機能によるシステムの利用促進
「利用者がどの程度システムを利用しているかわからない」
「本番と検証環境で状態が異なっているため、細かい検証ができない」
「ライブラリデータが溜まってしまいディスクを逼迫させてしまう」
など、導入後のシステム利活用に対する効果測定や施策が行われていないケースが多くありますが、DCSでは独自の機能を展開することでシステムの利用を促進します。
アプリケーション使用状況の可視化
アクセスログやDBデータを分析してグラフ化することで、アプリケーションの使用状況を可視化します。
本番同等の検証環境提供
データを含め、本番環境とほぼ同等の検証環境を即時に提供可能です。
本番環境のバックアップデータから、検証環境を自動構築し提供します。
バージョンアップ時やアプリケーション構成変更時も、本番環境に影響をあたえることなく検証が可能です。
メリット6最新機能の使用
定期的なバージョンアップにより「INSUITE」「SmartDB」の最新機能をご利用いただけます。
DCSは
“究極の協育サービス”
オンプレミスのシステムは時間の経過や使用により価値が減少していきます。DCSは他のサービスとは異なり、使えば使うほど利用価値が上がるプロダクトメーカーならではの“究極の協育サービス”です。
※ ドリーム・アーツの「協育サービス」とは
ドリーム・アーツはお客さまがシステムを利用し始めたあとにこそ価値が向上していく、という考えのもとで「お客さまと共にサービスを育てる」をコンセプトとした“協育サービス”を展開しております。カットオーバーではなくサービスイン。減価償却ではなく活用価値向上。これがドリーム・アーツの「協育サービス」です。
DCS移行事例
クラウド化で未来型ビジネスコミュニケーションの先駆者に
事業のグローバル化推進、大組織における「業務改善」に欠かせなかったクラウドへの移行。その背景と導入までの軌跡、クラウド移行を成功させるためのポイントなどを紹介します。
クラウド利用で守りから攻めの情報システム部門へ。
付加価値の高い業務へ働き方改革の実現。
オンプレミスからクラウドへのシステム移行がどんな効果を生むのか。付加価値の高い業務に向けた働き方改革により同社が実現した攻めの情報システム部門とは。
運用・保守はドリーム・アーツへ
そして「攻め」の領域へ
ドリーム・アーツではお客さまのオンプレミス上にあるドリーム・アーツ製品のクラウド化を進めてまいりました。「クラウド化を取りまとめる人(SIer)がいない」「モバイル化も一緒に進めたい」「セキュリティーが不安」といったクラウド化による課題をひとつひとつ対応してきており、それらの知識・経験をもとに、お客さまのクラウド化をサポートすることができます。
また、規模や要件の異なる多くのお客さまに対し、シングルテナントで柔軟にシステムを提供し運用している実績があります。大きな課題についても解決策は必ずあります。まずはお問い合わせいただき、一緒に課題を解決していければと思います。
「INSUITE」と「SmartDB」について
大企業への導入実績は業界トップクラス!意識共有で組織の生産性を高めるポータルグループウェア「INSUITE」と、部門内の小さな業務から部門を超えた業務連携までをノンプログラミングで実現するWebデータベース「SmartDB」の詳細については、こちらのプロダクトサイトをご覧ください。